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発注済:
メッセージ:何時かまた二人で…
■設定
銀誓館を去る弟子と魔法使いが共に過ごす最後の聖夜
クリスマスシナリオ【God Jul ~ユーレニッセからの贈り物~】の帰り道
泣き顔の宮下を連れクリスマスパーティーのメイン会場を訪れる乾
乾に肩車されて夜の闇に浮かぶ煌びやかな巨大クリスマスツリーを見上げる宮下
別れの悲しみを滲ませながらも笑顔でクリスマスツリーを見つめる二人
シチュエーションを大事にして頂けると嬉しいです
魔法使いと弟子の最後の思い出をどうか宜しくお願いします!!
■外見
乾:
参照BUの赤い三角帽子と外套姿
茶系のシックなベストを着て深紅の宝玉が飾るループタイを締めている
下は黒系のズボンに茶色の靴
※肩車をしているので三角帽子は宮下に持たせている
穏やかながらも何処か寂しげな笑顔を浮かべ、肩車した宮下と共にツリーを見上げている
宮下:
参照BUの白い三角帽子とコート姿
下は紺の半ズボンに白のニーソックス、黒いブーツ
※首には乾から借りた深緋色のマフラーを巻いている
大泣きしたせいで目は赤いが、師の三角帽子を両手で握りしめ笑顔でツリーを見つめている
プレイング:
クリスマスイベントシナリオ【God Jul ~ユーレニッセからの贈り物~】の帰り道
未だ泣き顔の宮下を慰めようと、メイン会場に設置された巨大クリスマスツリーの見物に連れ出す乾
夜の闇に浮かぶ煌びやかなクリスマスツリーを前に、乾は三角帽子を宮下に預けるとそのまま肩車する
赤の魔法使いは穏やかながらも寂しげな笑顔で
白の魔法使いは泣き跡残る顔に浮かべた笑顔で
暫し無言のままツリーを見上げる魔法使いとその弟子
やがて沈黙を破り、乾はポツリと呟く
「何時か…何時かまた、銀誓館のクリスマスツリーを二人で見上げよう」
もっとも次に会う時は肩車など出来ぬほど大きくなっているかもしれんな、と小さく付け足す
再び泣き出しそうになるのを堪え、師匠の三角帽子をギュッと握りしめながら宮下が答える
「…はい。何時か、絶対にっ」
聖夜に再会の約束を誓い合うと、二人は何時までもツリーを見つめていた
この光景を決して忘れ得ぬ思い出とする為に